9月後半から12月頭は全くの暇ではなかったもののかなりの時間を持て余して自暴自棄に、最近は帯状疱疹に喘息に体調不良でグッタリとしていまして、俺はいい歳こいて一体何をやっているんだと呼吸するのも申し訳ない気分でしたが…。
あくまでも今年という区切りで考えると、直江実樹さんのアルバム、真・事故物件やスマホラーなど佐々木勝己監督作の音楽、SAMOTORAKE100制作、Watasinoくんや喘鳴さんとの共作など、無為に過ごしてたわけじゃないなと開き直ることにしました。
できることなら心身ともに健康な状態で年を越したいじゃないですか。
2021年の主な成果を御紹介
【シン・オカダ / SAMOTORAKE100】
【smash.スマホラー / 佐々木勝己監督】
【with Watasino / back and forth】
【with 喘鳴 / Ordinary Life In Ordinaly Hell】
今年の話
各仕事の詳細は各ブログ記事にて触れてますのでそれでいいとしまして。
純粋に数だけで言えば少な目の中、しつこいようですが本当に直江さんのアルバム制作と佐々木さんの真・事故物件は大変だったけど有難かった。
尊敬するミュージシャンとの制作、そして夢であった劇場公開映画の音楽、この二点が叶ったという点で思い出に残る年になりそうです。
長年の友人であるWatasinoくん、まだ直接お会いしたこともない喘鳴さんとのコラボも勉強になることが多かった。
今まで惰性、もしくは無理矢理に処理してきた音質調整に関してのあれこれを勉強せざるをえなくなり、結果的に後々にも使えるスキルを獲得できました。
ちょくちょく変なことをやるために俺を駆り出してくれるシン・オカダさんにも感謝。
SAMOTORAKE100は音楽面だけでなく、写真撮って、人を紹介して、詩も文章も年表もプレスリリースも書いて…と大変という言葉では全く足りない作業量でしたが最後までやりきれて自信が付きました。
それと今年のキーワードはズバリ、エフェクター。
気になるエフェクターをたくさん買って、それ以上にたくさん売って、何なら音楽とは無関係の趣味のものまで売って売って売りまくって…一時期はモノが少なくなり過ぎて寂しくなりましたが今は元気です、それなりに。
その甲斐あって納得満足のエフェクターを揃えることができ、演奏に録りにといろいろ役に立ってます。
安くてもいいものは勿論あるけど高いものには高い理由があるというのが学び。
それと、やはりプラグインには限界があると感じました。
買ってクッソ良かったのはStrymonのDECOとEl Capistan、Death by AudioのABSOLUTE DESTRUCTION、DarkglassのMICROTUBES X、MXRのM287 Sub Octave Bass Fuzz、Fairfield CircuitryのRandys Revenge、この辺りですかね。
皆様の予想通り、趣味のものだけでなく預金もほぼ消えたので来年は節約の年ですね。
来年の話
来年はちょくちょくドラムを叩こうと思っています。
昔はほとんど毎日ライブで叩いてるような時期もありましたが、今は滅多に。
ドラムってスタジオやライブハウスに行かないと触れないっていうハードルの高さがありますよね。
既に数件、そりゃあヘタな演奏はできないな…という機会にお誘い頂いてまして、それらをしっかりこなせるようリハビリしようと。
なので、本記事をお読みの皆様もお気軽にお声掛け下さい。
自分で納得のいく腕前に到達したらビート素材のアルバムでも出そうかな。
当分先になりそうだけど。
動画は12月23日のプレイです。
最近、帯状疱疹に喘息と調子悪くて太りましたが、重心が強化されたということにしてスタジオへ。
— 中村修人 / Nakamura Syuto (@NakamuraSyuto) 2021年12月23日
来年はちょくちょくドラム叩くつもりですし叩きたいのでお声掛け何卒。
それではよいお年を。 pic.twitter.com/pYKkstiX7f
来年2月18日は音楽を担当させて頂いた佐々木勝己監督の映画「真・事故物件 本当に怖い住民たち」が公開されます。
サウンドトラックもリリースするつもりですが予定は未定です。
曲数が多く、作業が大変過ぎて死ねます。
友人のアルバムが3月くらいに出るそうです。
録音やミックス、ほんの少しだけ編曲もお手伝いさせて頂いた作品で、かなり特殊な音楽と音像が聴けますのでお楽しみに。
同じく3月には六本木でライブの予定があります。
その他、時期は未定ですがレコーディングやイベントに参加したり、友人と共作の予定もあります、頑張ります。
まだソロの2ndは作りません。
勉強と経験と思考が必要だと思い、焦らないことにしました。
新作を期待して下さっている超数少ない大変有難い皆様、申し訳ございませんがもうしばらく1st「CORE」をよろしくお願い致します。
それでは皆様、よいお年を。
来年も何卒よろしくお願い申し上げます。