中村修人 / Nakamura Syuto

音楽活動報告他諸々を書き殴る

近況報告をずらっと書きました。新作「For a while」聴いて下さい。

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近況その一、整理整頓し過ぎた

欲しいものがポンポン増え且つどれも高額となれば持ち物を売って何とかするしか。
しかし今年の頭からずっと同様のことをしているため既に売れるものはない…。
い、いや!まだある!もしまた欲しくなったら買い直せばええんや!
つってまあ盛大に売っ払ったらですね、今回初めて寂しさってヤツを感じましたね。
我が家からこんなにたくさんのものが無くなっちまったのかと漫画棚と映画棚と機材棚を眺めつつ思い、一瞬泣きかけました。
心に良くないので、もう止めます。

近況その二、友人の作品を手伝い中

ありがたいことにお声掛け頂きまして、友人の音源制作をお手伝いしている昨今なのですが…とにかく難しい。
演奏する側でなく録る側でお呼ばれしていまして、友人から教えられた参考音源を聴くと確かにとても良いんだけど何がどうしていいのか理解できない、というより分析し切れないって感じです。
まだ本録りまでは時間があるのできっちり勉強しなきゃな。

近況その三、新作「For a while」を出しました

フレットレスベースソロですが音響をガッツリかけてアンビエントな趣。
俺は生粋のリズム大好き人間でして、仕事で必要がない限りはそこまで音程というものにフォーカスしてきませんでした。
そこが最近かなり気になり始めたので、自分の狙った音程が取れるように試行錯誤してみようと思ったんです。
加えて、最近買ったエフェクターがあまりにも良かったので、今すぐにこいつらを存分に活用してあげたいという情熱が合致し制作に至りました。
新しいエフェクターでの入念な音作り、自分の求めているスケール探し、人前では一度も披露したことのないベースソロをどう聴けるレベルにまで到達させるかなど、自分では初めてのことばかりに挑戦したのでリリース後の評価が恐ろしかったのですがお褒めの言葉をたくさん頂けて心底ホッとしました。
タイトルは“しばらく”という意味ですが、リスナーさんにしばらく聴いて欲しいっていう要望と、この路線をしばらく研究してみようという個人的な決意を表しています。
DLも視聴も無料ですんで未聴の御方は是非。

近況その四、シン・オカダ「SAMOTORAKE」リリース

私がミックスとリアレンジを担当致しました。
この曲、何がすごいって2019年7月リリースの「サモトラケの二ヶ」の焼き直しである2020年8月リリースの「Winged Victory」の焼き直し、つまり二度焼きなんです。
「この一年間何もリリースしていなかったから」という理由で、一年前の曲をきっかり一年後に大した変更もせずに再リリースするパンクなオカダ氏なのでありました。
恐らく年内にもう一発、オカダ氏と関わった作品が公開されます。
しかもかなりぶっ飛んだヤツなので乞うご期待。

Samotorake

Samotorake

  • シン・オカダ
  • テクノ
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

近況その五、Supersonal Recordsへのメール

私が運営している通称スパソナに最近2通ほどリリース希望メールが届きました。
片方はどう考えても規約読んでない、もう片方はここから出すにはちゃんと音楽し過ぎている。
以前にも「多くの人に私の音楽を届けたくて…」というメールを受け取ったことがあるんですが、何故規約を読まないんだい?
俺は人様の超個人的な衝動を集めているだけでそんな高い志は求めてないっつーの。
癲癇の発作を抑えるためのボイスソロとか、小便を我慢した時にできたアンビエントとか、受験勉強のストレスで作った謎の曲とか、そういうのしか無理だからな。
逆にそういうのがあるなら是非ともリリースさせて下さい!


こんなとこですかね。
佐々木勝己監督の映画の作業も取りあえず終わって完成を待ってます。
それと年末辺りにドラムを叩く用事がありそうなんですが、ここ1ヶ月以上スティック持ってないんで、そろそろリハビリに入らんといけんな。

あ、昨日「この世界の片隅に」観て精神的に食らいましたね。
戦時下のお話なので当然悲しく儚い印象はありつつ、なんかこう全体的にエロい…エロくない?
あとアニメ「がっこうぐらし!」全話観ました。
意外なことに百合も萌えも気持ち程度で、みんな頑張って生きてるなと。
でもピンクの髪の人が嫌いです。
「ゆるきゃん△」でもピンク髪の人だけ苦手なので自分はそういう人間なのかと思いましたが、「らき☆すた」の高良みゆきさんも「ゆゆ式」の野々原さんも嫌いじゃないので違います。
あ、でも「ゆるゆり」の吉川さんは少し苦手かも。
どうでもいいですね、はい。