楽曲提供に関わったので、リアルヘビメタガンダムと一緒に繊維大将軍カガシ(輝糸)に会って来た in 栃木県足利市

これ↓、行ってきました

続きまして、下の画像をご覧下さい。
上画像のイベント29日、栃木県足利市のショッピングモール「アシコタウン」での一幕。
この状況、さっぱりワケ分かんないですよね。
「左、なんでガンダム？」
「右のカッコいい御方はどなた？」
「そもそも中條あやみしか見えない。」
いろいろあると思いますのでちゃんと説明をば。

左 : ツカーサ、またの名を『リアルヘビメタガンダム』

付き合いの古い友人です。
我々usual nameと一緒に仕事することも多く、度々お世話になっております。
そんな彼は最近、リアルヘビメタガンダムとなりガンダム関連の楽曲をカバーしてウェブで公開したりライブしたりすることにお熱でして、その手の界隈で知名度をメキメキ伸ばしております。
因みに本物のヘビメタガンダムはこういうの↓です。

んで、そんなツカーサがとある御当地ヒーローにテーマ曲を提供したのです。
そのヒーローというのが…。

右 :栃木県足利市を守る御当地ヒーロー『繊維大将軍カガシ(輝糸)』

・カガシ誕生秘話(公式Twitterより抜粋)
『かつて足利軍の兵糧を守り続けた米農家の一族と、そこには一体の案山子がいた。
後にお役後免となった案山子には将軍家に尽くした功績を称え、機織りの生き神・金井繁之丞乃命が織った陣羽織が供えられ、一族により厚く祀られた。
時は流れ足利に悪が迫るとき、突如光輝く陣羽織。
機織神乃命により将軍家の魂が織り込まれていたのだ。
九十九神となった案山子がそれを羽織ると戦う力が湧き上がるのを感じた。織物と武士、二つの足利の力を融合させ、カガシを名乗り立ち上がる。
足利を護る大将軍となるために‥‥！』

この日に初めて直接お会いしたので本当に感動しました。
音楽やっててヒーローと関わることになるなんてね。
男なら嬉しくないわけないし、楽曲はカガシさんに気に入って頂けているようで、いやぁ…気分は最高ですね。

んで、何故ツカーサとusual nameとカガシがつながったのかと申しますと、そもそもはシンガーのすずきしげるさんのおかげなのです。

ことの顛末

すずきしげるさんがカガシのテーマ曲を手掛けることに
↓
すずきしげるさんがツカーサに共同制作を依頼
↓
更にツカーサがusual nameにレコーディングなどの協力を依頼
↓
楽曲を無事に納品できたのでツカーサとusual nameの三人でカガシに会いに足利へ
↓
当日はイベントで数多くの御当地ヒーローが集結
↓
イベントの司会進行はすずきさんだったのでテーマ曲関係者も集結
↓
ツカーサが何故かリアルヘビメタガンダムの衣装を持参
↓
呼ばれてもいないのに御当地ヒーローの輪に果敢に参加し出す
↓

…うん、馴染んでるよね。
権利的にヤバイ気がするけど、確かに馴染んではいる。
でも、完全にモグリですからね。
普通に応対してんじゃねぇよ。

で、肝心の“カガシのテーマ曲”なんですが…。
10月4日現在、カガシの参戦するヒーローショーに出向いて頂くしか方法がありません！
とは言え、今後にウェブ公開や販売など何かしらの進展があるはずですので、その時はまたお知らせできればと。

作詞作曲はツカーサとすずきさんで、あくまでusual nameは補佐的ポジションでしたが、レコーディング、ミックス、コーラスやパーカッションもしたので皆様に広く聴いて頂きたいですし、カガシや御当地ヒーローの面白さを知るきっかけになれば嬉しいんで、公開が待ち遠しいですな！

オマケ

なにやってんだ、あのガンダム。 pic.twitter.com/DITMPrMasm

— 中村修人 Nakamura Syuto (@QmTtcjU7N1JWwkz) 2018年9月29日

オマケ2

俺のTwitterでも言ったんですけどね、この前、ツカーサが急に家におしかけてきて無理矢理ボーカル録りとハモリを担当させられたのがこちらです。
俺の美しいファルセットが聴けるよ。
SDガンダムの公式絵師様である横井孝二画伯のイラストにインスピレーションを受け、勝手に楽曲を付けてしまったというネタです。
あ、そうそう、ツカーサからの報酬はセブンのチョコシューでした。(憤怒)

Yeah～‼️Everybody～‼️
いつもいいね、リツイートして頂いてる皆様に感謝の意を込めて、こんなの作ってみたぜ‼️どうもありがとな‼️

おれはヘビメタガンダム
作詞 横井画伯(@nisegundam)
作曲 リアルヘビメタガンダム

すいませんw💦ただの一発ネタですw💦#SDガンダム#ヘビメタガンダム pic.twitter.com/4SUmkRAgyR

— ツカーサ@リアルヘビメタガンダム【当然サンライズ非公式】 (@tsukahsa001) 2018年9月15日

新ロゴ、写真展ライブ、一日音楽講師、楽曲提供など九月も盛り沢山でござい

usual nameのロゴ、新しくなりました

はい、新しくなりました。
どうだい、かっこいいだろう。
もう活動も5年目ですからね、衣替えの時期かなと。
デザインして下さったのは何かとお世話になっているBoogie Graphixのお二人、
高松憲司さんと宇佐川智子さんです。
ナオトインティライミやドリカムともお仕事されている凄腕様ですので深々と頭を垂れますね。

BOOGIE GRAPHIX

高松さん曰く「ロゴはシンボル部分とロゴタイポ部分があり、シンボルマークは、音の象徴である波をモチーフに U と N の頭文字を表現、 タイポ部分はデジタルな矩形、イコライザーなどのイメージとし、洗練されたデジタルを駆使した楽曲からアナログ感溢れたエモーショナルな楽曲まて幅広く対応する彼らの音楽性を表現しました。洗練された音の中にもどこかに毒や棘、反骨心、 世の中に対する反発心をもった 彼らの個性をノイジーなラインや無骨なトーンで表現しました。」とのこと。うへへ。

そして何と名刺までお願いしてしまいました。
死ぬべきかも知れない。

名刺もかっこいいね。俺が持ってていいような一品じゃない気がする。
我々のサイトもちょいとだけ変わっていますが、後々本格的にリニューアルして、同時に新作でもリリースできればなと思っております。
いつになるやらですけども。

9月19日(水)、写真展でBGMを生演奏してきます

高松さん同様、長年とてもお世話になっている写真家の熊谷聖司さんの個展にてちょいとusual nameでライブしてきます。

・熊谷聖司写真展「FOCUS」
会期:2018年9月19日（水）〜9月30日（日）
営業時間:12:00 – 19:00  ※ 最終日 – 17:00まで（月・火 休館）
会場:Tokyo Institute of Photography  / 72Gallery
住所:東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F

この初日に下記の様なイベントがありまして、そこで演奏してきます。
どんな演奏するか、どんな楽器使うか、考え中。
・Facebook Live 配信
熊谷聖司 × 速水惟広 (T3東京国際写真祭 クリエイティブディレクター)トークライブ
日時:2018年9月19日（水）19:30～21:00
会場（72Gallery）での見学も可能です。参加費500円
こちら↓からお申し込みください。

9月30日(日)、大久保にて一日音楽講師になります

バンド「もらすとしずむ」の田畑“10”猛さん主催「夜聴の会」に音楽講師として参加します。
俺の授業のテーマはズバリ「無音」。
一見難しそうなテーマですが、そこは腕の見せ所。
ほどほどに笑いも取りつつスッと知識になるような台本を試行錯誤しながら執筆中。

9月30日(日)の19時より開始、入場無料、会場は大久保の隠れ家的なお店ということで、詳しくは下記へどうぞ。

もうひとりの講師である高田風さんの「ブルース特有のスラングを知って、ブルースの世界をもっと楽しもう」って授業、すごく魅力的で楽しみ。

ローカルヒーローの祭典に顔出して来ます

講師になる前日、29日(土)は遠出してイベントに行ってきます。
栃木県は足利市にてローカルヒーローが集まるイベントが開催されるのですが、そのヒーローの中にテーマ曲制作で関わらせて頂いた御方がいらっしゃいまして、是非とも直接お会いしたいなと。
演奏したりするわけじゃないので、お会いして握手して頂いたら気軽にイベントを楽しみつつ美味いものでも鱈腹食おうかと。

現在、複数の映像作品に関わっています

どれもまだ画像や動画を貼って宣伝する段階ではありませんが、usual nameは現在ケーブルテレビや映画祭出展作品など、計三作品に関わらせて頂いております。
また後々ブログで書けたらと思います。

こんなところかな。
Twitter Accountや火重-koe-も動いてまして、どっちも年内には新作出せる予定。

エンタメ～テレのホラー番組「戦慄女子」9月放送エピソード佐々木勝巳監督「つけられた女」にusual nameがBGMを提供！

usual name、ケーブルTV界進出

usual nameの楽曲がケーブルテレビでBGMとして流れちゃいます。
前にTOKYO MX「美術館へ行こう」のBGMも担当しましたが、テレビの仕事は久々。
内容はサムネ観れば一目瞭然の恐怖系でござんす。

最近、監督の佐々木勝巳さんとお近付きになりまして。
usualの音源を聴いて下さったらしく、お褒めの言葉を賜ったので調子に乗った俺は「使いたいシーンがあったら何でもどうぞ」とお伝えしたら「今ちょうど編集中の作品で使いたいです」と仰って頂き「あ、じゃあ」と何に使われるのかも聞かずに快諾。
後々、アホ丸出しで「そう言えば何に使われるんですか？」と問い合わせましたらば「ケーブルテレビ番組です」とのことで「えっ」となりました。

番組詳細

番組名…戦慄女子「つけられた女」
放送日…9月8日(土)22:30~ / 9月10日(月)26:00~ / 9月11日(火)11:40~
チャンネル…シネドラバラエティ「エンタメ～テレ」
監督…佐々木勝巳
出演…井澤美香子、尾関俊和、熊澤伶奈、輝龍ほか
更なる詳細は下記↓へどうぞ。

使用楽曲一覧

新曲を書き下ろしたのではなく既発表曲を提供した形。
使用されるのは下記の三曲でござい。
(全てBest Works収録曲。サイトもしくはBandcampにて無料DL可)

1.Thinking about the view
usual nameではあまり作らないambientもの。
カラカラいってるのはベースを音叉で叩いてる音。

2.Brutal Attack
数年前にGorge(ゴルジェ)というジャンルが流行っていたので乗っかろうと作った。
俺が叩いたドラムを切って貼ってした、個人的に超お気に入りの曲。

3.Ex-2nd take
随分昔、即興演奏をヴァイオリンの中條日菜子さんと録音。
二番目のテイクがなかなか上手くきまった。
それを何故かエフェクターに通して滅茶苦茶にしてしまったもの。
だから、“元・二番目のテイク”という曲名なんですね。

放送をお楽しみに！

私、本編は既に観させて頂いていますが…ふふふ。
ホラーでもあるし、サスペンスでもありますね。
内容については、怖いのが苦手な人にはオススメしませんとしか、ね。
ネタバレは御法度だからね、仕方ないね。
視聴可能な環境の御方は是非！
嗚呼、ストーカーとはなんと恐ろしき人の業か…。

因みに別件の映像作品にも関わらせて頂いています。
このまま滞りなく進めば来月中には公表できるはず。
しかしとんでもなく難しいお仕事でして、現在あばばのば状態。
頑張れ、俺。立つんだ、俺。

そう言えば、今月頭にHiss Noise Recordsさんからリリースして頂いた俺のソロ作、Youtubeにもアップしといたんで良かったら。

需要がなさ過ぎて全く再生されてないけど。

近況報告&俺のソロ作「It's still creeping and ringing…」がHiss Noise Recordsさんからリリースされましたって話

ソロ作、出ました

8月1日に俺のソロ作「It's still creeping and ringing」がリリースされました。
DLは有料で7＄ですが、聴くだけなら無料なんでご安心を。
お世話になったのは二度目のHiss Noise Recordsさん。
その筋では有名なアーティストさんもリリースしていらっしゃる、硬派でコンセプチュアルなレーベルさんです。
前作同様、そこのオーナーである野口可典さんがジャケをデザインして下さいました。
Silent Wave名義で音楽活動もされていらっしゃいます。

さて、俺の作品の内容についてですが、まあ、需要の著しく低い奴ですよ。
ジャンルで言えばノイズとかドローンの括りでしょうな。
前作はリズムがあってループを軸に作ったけど、今作はずーっと基音が鳴ってて時々それが変化するって“だけ”が延々と続く二曲、共に10分超え。
ただの自己満足とは知りながら、心底カッコイイ！と思える“音”“エフェクト”“タイミング”を突き詰めまくりました。
ヘッドフォンで大音量でどうぞ。

この記事書きながら聴き返してるんだけど…たまらんな！俺はな！！
前作も貼っておきます。

俺的三種の神器「JMT SYNTH」「KAOSS PAD3」「Ableton live」の組み合わせで、俺がカッコイイ！と思えることは今作と前作で試し切った感があるので、次のソロを作る時は全然違うアプローチにしようと思っています。
ハードコアテクノでもやろうかな…とか。

近況報告

映画音楽のお仕事を頂けそうです。
取り敢えずは予告編用の短い楽曲を制作してみて、作品との相性が問題なさそうだと監督にご判断頂ければ本編も担当って流れです。
これを個人で受けるか、usual nameで受けるか、とても悩んでいます。

とあるご当地ヒーローのテーマ曲を制作補佐していまして、いよいよ完成間近です。
お話を頂いた当初はミックスだけの案件でしたが、しゃしゃり出まくった結果、コーラスもパーカッションも編曲協力も担当しちゃいましたゲッヘッへ。
無事に納品したらヒーローショーを観に行っちゃうぞ！
そのヒーローがこのテーマ曲にのってステージに登場する勇姿をこの眼に！
そして関係者ヅラして一緒に写真を撮るのさ！
そこまでが仕事さ！！(違う)

自分の所属しているバンドもチマチマと新曲作ったりMV撮ったりと、仕事に趣味にと忙しくしております…が！
最近デッカイ悩み事ができましてね。

以下、愚痴です

連絡業務がツラ過ぎて精神的にクタクタです。
多くの仕事を抱えれば抱えるほど、多くの人が関われば関わるほど、音楽を作っている時間もさることながら、クライアントや相方や協力者や関係者との連絡のやり取りが増えていくわけでして、それを捌き切れなくなっている自分が居ます。
そして、我々は音楽人なので、作曲したり演奏したりしない限りは報酬になりません。
つまり、一生懸命に連絡業務に勤しんでもビタイチもらえんのです。
それがホントにしんどくて…。

まあね、分かってるんですよ。
自営業なんだから自分でシステム変えちゃえばいいんだってことは。
やり取りの回数を短縮できるメールを作ればいいんだってことも。
でもさ、それもとっても難しいことなんですよ。
時間や経験や要領が必要なことなんですよ。
ゆっくりやっていこうと思います。
というわけで愚痴のコーナーでした。
最近、ラインやメールで疲弊することが多くて…ホントすいません。

横山慶太1stアルバム「風のうた」レコ発ワンマン@茂原Zig-Zag、無事終了&大成功！

終わった…

去る7月14日(土)、横山慶太のレコ発ワンマンが無事に終了しました。
満員御礼！CDも相当売れた！演奏も悪くない！会場の雰囲気も最高！
というわけで、これまでの人生でなかなかないくらいに成功しました。
※音源の詳細については下記の過去記事へどうぞ。

写真とか動画とか

【L→R】
奥隆史(Guest Musician) / gt
横山慶太 / vo&gt
俺(from usual name) / per
加藤学(from usual name) / ba

終演後に横山&バンド隊でパシャリ。横山デケー。
当然と言うか何と言うか、バックバンドも音源で演奏した面々。
俺は会場の都合もありドラムでなくカホンで臨みました。
では、当日のセトリから横山の代表曲「そのままでいいから」をどうぞ。

音源版↓と比べると超早い。

今後の展開について

今現在CDは、横山のライブに直接出向くか、横山か俺に直接連絡して頂くかでしか入手できない状況ですが、その内web販売なども整えていくと思いますので、追ってお知らせさせて下さい。
とにかくワンマンに間に合わせようと必死にCD作っていたら、どうにも流通まで手が回らず…すんません！
あ、「我が魂」も公開してます。
熱い曲なんで是非。

振り返って

ほい、というわけで最良の形でひと段落、本当に良かった…。
企業案件が主なusual nameの活動としては異例なお仕事でしたが、“ソロアーティストのアルバム制作~ワンマンでのバックバンド”という機会を通して、また違った成長ができたかなと思っています。
こういうのも歓迎なので何でも俺らに声掛けてくれや。↓

会場の茂原Zig-Zagさん、すごく良いお店で居心地抜群でした。
皆様もお近くに行かれる際は是非に。

今回のアルバムとワンマンに関わって下さった全ての方々、お疲れ様でした、そしてありがとうございました！