中村修人 / Nakamura Syuto

音楽活動報告他諸々を書き殴る

近況報告とシン・オカダ優秀賞とワインのうた

あけおめ、ことよろ

皆様、明けましておめでとうございます。
遅過ぎるご挨拶なのは百も承知なんですが、去年12月からブログ書いてなかったもんで。

最近、“既に作業は済んでいるけど公開はまだ先”っていう件が溜まってまして。
こちらとしても早く言いたいし自慢したいし思いっ切り褒めて頂きたいのですが、果報は寝て待てってヤツで。

ザっと並べますと、
・とある映像レーベルさんのロゴムービーのBGMを制作
・とあるゆるキャラのテーマ曲を制作
・とあるグロ映画にBGMとして既発表曲を提供
・とあるアーティストさんのシングルのMix,Editを担当
・秘密列車さんの楽曲のRemixと合宿潜入記を執筆
・尊敬しているミュージシャンさんのAlbumのRecを担当
・全く活動ジャンルの違う友人と共作中
その他諸々。
あー、早く公開されないかな。

それと今後Rec案件がちょこちょこ頂けそうなので、思い切ってマイクを追加購入。
RODE NT-55beyerdynamic M201TGです。
ええぞ、ええぞ。

新生零z所属のシン・オカダ、優秀賞獲得@渋谷WWW


Hamburger Johnny Productionからリリースされた「新生零z / Chika Chikaしているインターネット」に、昔リリースした俺のドラム音源が使用されています。
この↓8曲目ですね。無料なので皆さんもお気軽にDLしてって下さい。

この曲のトラック部分を制作されたオカダさんは、1月14日に開催された渋谷WWWでのオーディションイベント「CHACCA CHALLENGE」にソロ名義のシン・オカダとして出演、見事優秀賞を獲得されました。f:id:nakamurasyuto:20200201051540j:plain
おめでとうございます!と言いたいところですが…。
この日、御本人様は一切出演していないんですよ。
居なかったんですよ、ステージに。
じゃあ誰が居たのか?
俺です、俺だけが居ました。
オカダさんのソロ曲がけたたましく流れる中、ステージにいる俺だけがガツガツとドラムソロを叩くという珍パフォーマンスを披露したんです。
そうしろとオカダさんに言われたから。
(もちろん全て演出ですので誤解なきよう)
そして、その曲のミックスは俺、ライブ用にエディットしたのも俺、極め付けはパフォーマンス後の“質疑応答を担当したのも俺”ということ。

本業は音楽プロデューサーである審査員の皆様から、オカダさんに対する音楽性や将来性や方向性についての大変真面目な質問に対し、
「俺、本人じゃないので何とも言えませんね…。」
「自分でも自分は何のためにここにいるのか分かりません。でも雇われたので…。」
「オカダさん、将来はダフトパンクみたいになりたいんですか?応募書類に書いてあるって?そんな将来設計、今、初めて聞きました…。」
どうですか、この惨憺たる返答。
審査員の皆様、誠に申し訳ございませんでした。
心よりお詫び申し上げます。

オカダさんは“パンチの効いたステージを”というコンセプトで臨んだらしいのですが、その結果として自分がステージから“居なくなる”って結論はスゴイ。
しかも公開オーディションで、しかも渋谷WWWで。
これ、本気で言いますけど審査員の皆様も素晴らしいと思います。
普通ならテメーふざけるなで終わっちゃうはずです。
しかし、本人不在をコンセプトありきのパフォーマンスとして真摯に受け止めて下さった。
これは本当に感謝すべきことです、本当に。
ってなわけでシン・オカダさんの作品には今後も関わらせて頂く予定。



ワインのうた

秘密列車さんのメンバーでもないのに秘密列車名義で一曲作りました。
作詞曲、演奏、歌、録音、ミックス、とにかく全部俺です。

この楽曲を制作するに至った経緯は自著「秘密列車合宿潜入記」にて判明しますので何卒。
恐らく、遅くとも3月中には公開されるんじゃないでしょうか。
…なんて思っていたら、このブログを書いた数時間後に前半がアップされました。
貼っておきますので是非とも読んでやって下さい。

f:id:nakamurasyuto:20200201185029j:plain

秘密列車の作曲合宿にうっかり参加したら地獄だった件(前編)#前編 | 初日は飲める 初日は寝られる « 秘密列車 THE UNDERCOVERED MAD TRAIN



というわけで、わざわざ俺のブログを読んで下さっている有難い皆様、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
重ね重ね、激遅挨拶ですみません。