The 迷子の極み (中村修人のブログ)

ボケ防止に、駄文をこさえる

リミックスのお仕事で大いに自覚した「音楽における俺のフェチ」

昨日今日とガッツリ“REMIX”ってのをやってます。
原曲の一部を拝借して、
全く新しい形に変貌させることですね。

今までにも、趣味やらコンピに参加するために、
自分の曲をリミックスすることは何度かありましたが、
今回は発注を受けてやっています。
つまりお仕事、つまりお金が絡む。
報酬が発生するってことは責任も発生する。
こりゃちゃんとやらないと。

クライアントさんは
ガッチリな3ピースバンドサウンドなので、
歌だけ頂いてエレクトロ風味にすると、
俄然勢いがなくなると感じたので、
元素材を活かしまくる方向で決めた。
ただ単に俺がエレクトロアレンジが
好きじゃないだけかも知れんけど。

ミックスの方向性も特に指定はなく、
自由にやって下さいとのことで、
俺の好きに…つまり、
俺がリミックス版を好きになるよう
徹底的に料理しまくろうと。

そうすると面白いくらい、
「自分が好きな要素」とは何かが見えてくる。
そう、ホント、面白いくらいに。

俺は、
・変拍、ポリリズムが好き
・轟音ノイズが好き
・しばらくボーカルだけ残すのが好き
・とにもかくにもトレモロが好き
ディストーションボイスが好き
・曲の雰囲気やジャンルを急激に変貌させる編曲が好き
・あれ?曲、終わった?とリスナーを騙すのが好き
これらがリミックス作業を通して得た、
俺の音楽的フェチ一覧である。
既に重々自覚があった項目がほとんどながら、
そうではない項目も。

これ、俺が作った半数以上…
いや、8割以上の曲で何れか3つは必ずやってると思う。
きっと今頃、俺の友人や知合いの方は、
大笑いしてるんじゃないだろうか。
「ホントにいつも中村がやってることだ!」って。
嗚呼こんなにも俺の趣味指向は単純だったのか。
ま、いいですけど。
だってどの要素もカッコいいもん。
LOVEなんだもん。

で、今、リミックスの雛形はできたが、
何となく納得いかない。
あんまり原曲と変わらない様相になってしまった。
それじゃアカンよな。
クライアントさんに
「キミ、頭おかしいよね。」
と評価して頂くのを目標に頑張ります。